SQOP20【Life goes on】
~前回までのあらすじ~
次回をいつやるか、どこでやるのかを未定のまま始まった新宿三丁目altoto
dueでの第19回は無職だった(当時)オーガナイザーが酒に弱いにも関わらずテキーラやらピザやらを振る舞い、閉店する店との別れを惜しむべく乱れた。同店で打ち上げを敢行するという前代未聞の回となり我々の記憶に鮮明に残るものとなり、無期限の休止期間も平和に過ごせるかと思えた。
四月に入り、メジャーデビューを目標としていたアイドルは夢を叶えるというニュースもあるなかで、解散・引退・突然の分裂、愛川欽也の死、大河ドラマの不振、枕営業、お客さんとして来てくれた現役アイドルグループ全員が突然の解雇という事件が発生。
一方、その頃名古屋ではゴミ屋敷が片付かない等々、ありとあらゆる悲劇が巻き起こったのだった。
それにたまりかねたかのように遂にSQOPが現れる。さも、世の中の事件に憂いて復活してるように見えるがそれは違う。19と20の間にひどい事件が起こっただけである。不届きな裏切り者が救世主のように復活してる出来事もあるわけだが、あくまでスケジュールの問題。ふざけてんじゃねぇぞという思いはありながらも淡々としておるのです。
7/5の時点で僕らは幾多のアイドルとの別れを経験し、翌週にはいよいよアイドルが分裂する様を体感しなければならない。この狭間に何を思う?
仙台出身ガールズユニット、Dorothy Little Happyが杜の都仙台も襲った地震後に決意表明とも取れるような楽曲を発表している。
『消えていった星の分まで、私たちは生きていく、私達が明日になる』そんな歌詞。
SQOP20の翌週、彼女達は二つに分裂する。それも含めた悲しい気持ちを感じるなかでも引きずるわけにはいかんのだ、人生は進んでるから、そんな思いをDorothy Little Happyの曲のタイトルから拝借したのが今回。それが【Life goes on】人生は進めねばならんのだ。
ちなみにDorothy Little Happyの話が多いですがあくまでオーガナイザーの心情でありイベントの趣旨とはあまり関連ありません。出演者には「縛りなしで自由にやってください」とお願いしております。だから、アイドルパーティーでもないそんな場所SQOPを宜しくお願い致します。
SQOP20【Life goes on】
2015年7月5日(日)
14時~19時
場所 下北沢altoto
料金 入場無料
<タイムテーブル>
14:00-14:15 クオイッチ・シマダコフ
14:15-14:45 おんち
14:45-15:15 hironux
15:15-15:45 Jin Chan
15:45-16:15 K
16:15-16:45 NEO TOKYO
16:45-17:15 そろそろ(9nine Mile)
17:15-18:00 星栄一(jpop metropolis)
18:00-18:30 クオイッチ・シマダコフ
18:30-19:00 46 a.k.a. みんたっく
「SQOP」とは2011年2月に産声を上げた、レジデントDJである島田ラブサイケデリ彦ことシマダコフ・クオイッチこと「島田」がやりたい時にやる不定期的なパーティーの事です。 決めたルールは簡単「法に触れる様な事はしない」「器物は破損しない」「DJは音は止めないで楽しんで」「フロアも自分なりに楽しんで」「時々、何かの特集をする」それ以外はオールジャンル・ノールールなみんなで音楽をめいっぱい楽し...
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